私はお酒が好きです。いえ、大好きです。夕食時如何に美味しくお酒を飲めるかが
自身の健康状態のバロメーターであったりもします。
飲酒については健康面で様々な方面からの御意見が見受けられますが、私の持論は
「神棚に供えるものは人間においても必要なもの」だという事。
水 米 塩 酒 どれを欠いても生きていけません。
勿論お酒を飲まない方は「酒が無くても生きていけるでしょ」とおっしゃるかもしれませんが、”祓い清める”→”デトックス”という意味合いにおいて重要な役割を果たしてくれる物と私は勝手に解釈しております。(勿論適量においてですけれど)
不思議なもので、患者さんとの会話で興味深いトピックスが出たなと思うと立て続けに他の何人かの方からもそれについての話題が振られてくるのです。そこで出た今回のテーマ
「飲んではいけない酒」
についてお話ししましょう。
まず、直近で患者さんと話題になったのが「発泡酒」です。
ビール好きの女性も多いようで、今回のテーマを振って頂いた方は、一晩に350ml缶の発泡酒を7本!飲むのが定番なのだという事で私から即刻イエローカードを出されてしまいました。
この方、腎機能の疲れが顕著でそこから派生する股関節の痛みが中々取れない所からこの「発泡酒」問題が発覚したという訳です。
一晩での消費量が多いので少し安価な発泡酒にされたそうです。
この腎と股関節の関連についてはいずれお伝えする事にして、まずは「発泡酒」の問題について考えてみましょう。
発泡酒とビールの違い
大麦を発芽させた麦芽を糖化させた物をろ過してホップを加え酵母を入れ発酵させ、この酵母が糖を食べることでアルコールと炭酸ガスが生成されて出来上がるのが本来のビールです。
この過程で出来た糖や自然のアミノ酸によりあの、「こく」や「風味」が作られるのですが、「発泡酒」においては麦芽の使用量が酒税法上、制限もしくは全く使わずに作られるので当然このビールの旨味が足りなくなります。
そこで登場するのが
「麦芽エキス、酵母エキス→化学調味料」 「香料→合成風味料」 「乳化剤→安定剤」 「カラメル色素→合成着色料」 「アセスルファムK→合成甘味料」
更に「新ジャンルビール」においては
「アミノ酸塩→化学調味料」 「コーンスターチ、大豆たんぱく→遺伝子組み換え原料」
といった添加物を加える事でビールの風味や色合いに近づけるんですね。
これらの添加物は過剰摂取する事で腸内環境の乱れによるリーキーガット症候群や腎機能障害、糖尿病、心血管疾患などの誘発が懸念されています。
これを毎日欠かさず飲み続けると解毒器官である腎臓はどうなるか、、、、
そしてそれに関連する臓器や関節はどんな影響を受けるのか、、、、、
あとは皆さんの判断にお任せしますが、
とりあえずこの患者さんには
「原材料:麦芽、ホップのビール」
にかえていただきました。
感想を伺ったら
「やっぱりビールが美味しい~!量がまた増えちゃいそうです〜」
との事でした。(それも問題ですが、、、)
これで股関節の症状も良くなっていくとよいですね。
ビールに限らずワイン、日本酒などの醸造酒、缶酎ハイなども原材料と摂取量に留意したいものです。
「良いお酒でHappyになる」
これが大原則です。
Think Holistic!


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