前回お伝えした電子レンジの怖ーいお話
いかがでしたか？これだけ生活の中に溶け込んでいるレンチン、やめろと言われても「じゃあ、どうすればいいの？」となりますよね。そこで我が家で実践している「脱レンチンライフ」の概要をお伝えしていきましょう。
まず登場していただくのが『せいろ』です。 冷凍のもので我が家で一番解凍頻度が高いのがご飯なのですが、これを解凍するのに約10分かかりますがとてもおいしく解凍できます。
「朝、時間のないときにできるかなぁ～、、、」
確かに最初は我が家でも大ブーイングでした。でも、恐怖のレンチンを考えるとこの何分かの時間は惜しまないほうがよさそうです。
こちらはいつもお世話になっている横浜中華街の「照宝」さん。
桧や杉など素材により値段も異なりますが、一番安価な「竹」がお勧めです。
我が家で活躍しているのは竹の２１ｃｍ径です。（税込2255円です）
水洗いはできないなど手入れが少々面倒ですが、とても美味しく仕上がります。
耐用年数は約1年ですね。
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2袋の解凍時間は15分弱でした。
せいろ以外にもう一つお勧めするのは「トースター」
大分使い込んだ感がありますが、こちらもグリルパンに入れて温めると冷凍のものも良い感じに仕上がります。
野菜や魚介類など以外の冷凍食品は合成保存料、添加物、化学調味料が結構入っているので裏の表記をよくチェックしてから買うようにしましょう。
手間と時間がかかるので習慣化するまで大変かもしれませんが、先日お伝えした分子レベルでの変性の怖さを思い出しながら頑張ると明らかに味が違うのが分かってきます。
あと、電気炊飯器の保温機能もあまりよろしくないのですがこれはまた今度お伝えしますね。
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