バイオレゾナンス(振動医学)について
振動医学で行うのは、治療ではなく、波動を用いたハーモナイズ(波動調整)です。
東洋では何千年も前から、「気」と呼んできましたが、私たちの身体には、目に見えない生命力が流れています。あえて西洋流にいえば、「オーラ」といわれるものが、それにあたると思われます。振動医学ではこれを、「エネルギー・ボディ」「エネルジェティック・フィールド(生命エネルギーの場)」と呼んでいます。つまり、全身の器官や組織、細胞の1つ1つに生命力を与えているエネルギーの流れです。
それが何らかの理由で衰え、エネルジェティックな滞りができると、そこに病や障害が発生しやすくなる、というのが振動医学の基本的な考え方です。
その滞り(ブロッケード)を取り除き、エネルジェティックな流れを回復するために、振動医学で用いるのが、超微細な波、すなわち波動なのです。
人間も鉱物も植物も動物もさまざまな素粒子によって構成されています。
そして、全ての素粒子が個々に固有の周波数(振動)を有することは量子物理学で明らかにされています。
従って動物も、素粒子、原子、分子、細胞、臓器、器官のレベルでそれぞれ固有の周波数(振動)を持っており、 体全体としては一つの調和をもたらしていると考えられます。
体調が悪い時は、この調和に乱れが生じていると考えられ、共鳴によって調和を整えることがバイオレゾナンスなのです。
それぞれのブロッケードに対応する周波数の波=「wave」を用いて、原因となったブロッケードを解消する。これが「ハーモナイズ(波動調整)」と呼ばれるものです。
量子物理学の基礎を築いたドイツの物理学者で、ノーベル物理学賞も受賞しているマックス・プランク(1858ー1947)は、その微細で、捉えがたいものは「振動」であるといいました。つまり、この机や本をどんどん分割していくと、しだいに机や本の物質らしさが失われていき、最後には「振動」が残るというのです。それをプランクはこういっています。
「すべては振動であり、その影響である。現実には何の物質も存在しない。すべてのものは、
振動から構成されている」
マックス・プランク(1858ー1947)
たとえば、「高血圧」を持つ人の多くに、共通の周波数が見つかります。
リューマチ、胆石、十二指腸潰瘍、視力低下、腸に見つかったポリープ、結核、統合失調症、白血病、虫歯などの疾患にもそれぞれ特有の周波数があることが、次々に明らかになってきたのです。
ところが、特定の波動が検出されても、その周波数に対応する病気や身体の不調が全く見つからないケースが出てくるようになりました。西洋医学の方法で、慎重に検査しても見つからない。それどころか、健康そのものという場合さえあったのです。これをどのように解釈したらよいのか。これまで集めたデータに間違いがあったのか。医師団は、大きな壁にぶつかることになりました。
しかしそういうケースを追跡調査していくうちに、意外な事実がわかりました。たとえば、「高血圧」に対応する周波数が検出されたにもかかわらず、健康そのものだった人も、月日の経過とともに、高血圧の傾向がだんだん現れてくるのです。
しかもインフルエンザのような、伝染性の病気でも同様のことが起こります。
この事実を究明するところから、本当の振動医学が始まったといっていいでしょう。
パウル・シュミットは、それを次のように解釈しました。
肉体(ボディ)よりも、エネルギーボディのほうが先に病む。
パウル・シュミット(1898-1976)
つまり自分たちが見つけだした波動は、肉体の病気をあらわすものではない。肉体に関する情報ではないと、シュミットは見抜いたのです。
これらは肉体という「粗大なカラダ」ではなく、「微細なカラダ」の状態をあらわしている。
だからこそ肉体が病む前に、波動的な兆候があらわれる。物質である肉体に「いのち」を与えてい「微細なカラダ」、いい換えれば、エネルギーボディに、何らかのトラブルが生じ、それが原因となって、肉体にさまざまな病気や症状が起きてくる。シュミットはそのトラブルをエネルジェティック.ブロッケード、すなわち「エネルギー的な障害」と呼びました。
つまりバイオレゾナンスにより現在症状がある場合の改善は勿論、未病を特定し予防することも可能なのです。
バイオレゾナンスはこの正しく振動していない細胞に対し周波数を共鳴させることで正しい振動を再起動させ症状を改善させるのを目的として行われます。(二つの音叉の共鳴と同じ原理です)
当院ではドイツレヨネックス社のレヨコンプを用いてオステオパシーの手技では取りきれない、電磁波の問題や体内に蓄積した重金属の問題などを改善していきます。
詳しくはこちらの動画をご参照ください。