【ビッグニュース!高血圧の基準値が改定されます!】

“2024年4月から、特定健診における高血圧での受診勧奨と判定する基準(mmHg)が、現在の「収縮期140/拡張期90」から「収縮期160/拡張期100」へと変更されることになった。数字の上では違いが分かりにくいが、「受診勧奨される人が10分の1になる」のです。”

素晴らしい!

開業以来この32年間で年々降圧剤を処方される方が増えていくのを目の当たりにしてきましたが、ついに適正な数値に指標が改められる事になった様です。

経験値的な話ですが降圧剤を飲んでいる方とそうで無い方では治療効果の出方が明らかに違います。

初診の際に皆様に降圧剤服用の有無をお尋ねするのもその為なのです。

施術で全身の関節の歪みを修整し血液やリンパが潤沢に流れ出して体が毒素を排出しながら72時間かけて直していってくれるのですが、降圧剤を飲むことにより当然心臓から送り出される血流量が抑制されるのでこの修復機能がうまく働かなくなってしまうのだと考えられます。

「年齢に90を足したくらい血圧はないといけない。加齢により硬くなった動脈にうまく血液を流すため心臓は血圧を一所懸命あげてくれているのだから」

心ある医師たちはずっとこのように伝えておられましたが、ようやくまともな基準値に改定されたのは久々の嬉しいニュースです。

「高血圧」の判定基準が2024年4月改訂へ! 「副作用もある降圧剤を飲むべきか否か」問題に迫る【大櫛陽一】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
今年4月から、特定健診における高血圧での受診勧奨と判定する基準(mmHg)が、現在の「収縮期140/拡張期90」から「収縮期160/拡張期100」へと変更されることになった。数字の上では違いが分かりにくいが、「受診勧奨される人が10分の1になる」のです。詳しくは私の著書『長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい【増補...

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